屋外遊具の修理方法でお悩みの管理者のかたへ|遊具管理の重要性

遊具管理者の責任が問われるのが普通になってきた

遊具使用中の事故は自己責任。そんな時代はとうに終わり、最近は事故が起これば遊具管理者の責任を追及されることがむしろ普通になりました。
遊具自体も安全基準の厳格化により、危険が想定されるものはほとんど姿を消し、保護者にとっては不安なく遊べるものが増えてきました。
ですが安全すぎる遊具は子どもたちにとって魅力がないだけでなく、危険回避能力を育む意味でも問題があります。
遊具からスリルを奪うのではなく、子どもたちが予知できないような遊具自体の欠陥や危険個所を取り除くことに重点をおかないといけません。遊具にリスクは残し、ハザードを除去するという安全対策の基本方策となっています。

 

遊具のどこをどう修理したらいいのか分からない

例えば、支柱の根元が腐っていれば支柱を取り替えたらいいと思い工務店に支柱取り替えの見積もりを依頼すると高額すぎて驚いた、というご経験はないでしょうか。
確かに支柱を取り替える場合、支柱そのものの金額だけでなく、土の中に埋まっているコンクリートも全てやりかえることになり、修理費用はかなり高額になります。
遊具全体の耐用年数を想像してもあと4~5年くらいかもしれない遊具にそこまでの費用はかけられないと考え、せっかくの人気遊具を撤去してしまう決断をされることも決して少なくありません。
こんな時、支柱の根元に補強金具を入れることで、寿命を伸ばす方法がありますと提案するのが私たちの役目です。

 

遊具の修理方法は部分的に判断してはいけない

先ほどの事例が示すように、遊具修理方法の判断は全体を把握して行わないと誤ります。
10年先を考えると、修理するよりも更新入れ替えしたほうが費用を抑えられることがあるからです。
弊社では徳島県内の公園や保育所・幼稚園・学校・児童施設の遊具の現場確認と修理方法の提案を無料で行っております。設置されている遊具のメーカーは問いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

店長の山形です。
お問い合わせお待ちしております。