危険遊具は撤去すれば万事解決?事故事例から遊具の在り方を考える。

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消えていった遊具たち

回旋塔(かいせんとう)、遊動円木(ゆうどうえんぼく)、箱型ブランコ、回転ジャングルジム(グローブジャングル)、懸垂シーソー(ぶらさがりシーソー)、どれも最近ではほとんど見かけなくなった遊具です。

これら遊具それぞれに、子どものケガや事故をきっかけにその構造に問題があるとされ、新設されなくなったのはもちろんのこと、事故直後に全数を撤去する自治体も普通にありました。

一方で、そんな中でも管理者できちんと議論し、揺れを止めたり回転を無くすなどの処置をして利用を続けるなど、「臭いものにフタ」のような形式的な管理体制に一石を投じる自治体もありました。

 

遊具も建築構造物も同じ。時に人間を傷つける凶器となる。

先日、神社の灯籠が倒れ、その下敷きになった児童が死亡するという痛ましい事故が起こりました。この事故に対する世間の反応を見ていますと、「灯籠を撤去せよ」という声は必ずしも多数派とはいえません。むしろ灯籠に登った行為にも問題があるという意見も出ているようです。

しかしながら、人の力で倒れるものは、地震の揺れでも十分倒れたのではないかと推測することもできます。実際、コンクリートブロックの塀は先日の地震での倒壊事故をきっかけに、現在大多数の自治体で点検・補修が実施されているところです。

 

あらゆる方向からの意見集約と、短絡的でない在り方の決定を。

使い方が間違っている、使用者にも責任があると、あっさり結論を出してしまうのも決して良い解決策とは思えません。
事故をしっかりと検証し、あらゆる構造物、建築物の在り方を考える方向に向かう議論が進んでいくことを期待します。

ただ、遊具を撤去する結論を出す前には必ず確認して欲しいんです。

「子どもたちには聞きましたか」と。

 

 

事故の無い遊具管理をするべく、皆様からのご意見をお聞かせください。
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店長の山形です。私がご対応させていただきます。

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