遊具の改修を考える上で最も大切なこと。
徳島県のとある運動公園の遊具広場。
随分前に壊れていたターザンロープも利用再開されていました。
遊具自体が結構古いタイプのものなので現在の安全規準に完全に適合させるのは難しいですよね。
遊具修繕は、まず優先順位をつける。
遊具の改修は優先順位を間違わないことが最も大切です。重大事故につながる可能性のあるところから優先して手を入れていかないといけません。
目に見えて壊れているところは、子どもが見ても危ないと気付ける部分ですが、デッキの裏側や土の中の支柱などは重大な問題があっても子どもだけでは気づくことができません。それらも踏まえ総合的に補修順位を決定していくことが、遊具管理者の腕の見せ所です。
今日も子どもたちが元気いっぱい遊べるように、遊具管理者の皆さまと一緒に、これからも適切な遊具管理に関わってまいります!
店長の山形です。私がご対応させていただきます。