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文部科学省|学校に設置している遊具の安全確保について

学校に設置している遊具の安全確保について

2002年に文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課学校安全係から告示通達された「学校に設置している遊具の安全確保について」。日本公園施設業協会策定の「遊具の安全に関する規準(案)JPFA―S:2002」を活用し学校遊具の安全対策を推奨するものでした。

この安全規準もその後2度の改訂が行われ、現在は2014年制定の「 遊具の安全に関する規準 JPFA-SP-S:2014 」に進化しています。


http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20021111001/t20021111001.html

 

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店長の山形です。私がご対応させていただきます。

公園遊具の補修・修繕で最も重要なことは。

遊具の改修を考える上で最も大切なこと。

徳島県のとある運動公園の遊具広場。
随分前に壊れていたターザンロープも利用再開されていました。

遊具自体が結構古いタイプのものなので現在の安全規準に完全に適合させるのは難しいですよね。

遊具修繕は、まず優先順位をつける。

遊具の改修は優先順位を間違わないことが最も大切です。重大事故につながる可能性のあるところから優先して手を入れていかないといけません。
目に見えて壊れているところは、子どもが見ても危ないと気付ける部分ですが、デッキの裏側や土の中の支柱などは重大な問題があっても子どもだけでは気づくことができません。それらも踏まえ総合的に補修順位を決定していくことが、遊具管理者の腕の見せ所です。

今日も子どもたちが元気いっぱい遊べるように、遊具管理者の皆さまと一緒に、これからも適切な遊具管理に関わってまいります!

 

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